このテクニックとは
ChatGPT に表でまとめてもらうとき、列の名前まで書くのと、ただ「表で」と言うのとでは結果が違います。形式を決めなければ AI が形式を選ぶので、聞くたびに列の順番と項目名が変わり、二回目の結果を一回目の隣に並べられません。
決めるものは三つです。形(表・番号付きリスト・段落)、項目と順番(列名をそのまま)、分量(文字数・件数)。ここに、値がないときは何と書くかまで決めておけば、空欄を埋めようとしてない内容を作り出すことも一緒に減ります。
良い例 / 悪い例
悪い例
競合3社を比較して表にまとめて
良い例
競合3社を比較して表にまとめてください。列は順に「会社 ・ 主な機能 ・ 価格 ・ 無料トライアル ・ 出典」です。各マスは30字以内で書き、確認できていない値は空欄にせず「要確認」と書いてください。
前の表は列の構成が毎回変わり、マスごとの説明が長くて画面からはみ出します。後の表は列と文字数が固定されるので文書にそのまま貼れて、分からない値が「要確認」として見えるため、何を追加で調べればよいかがすぐ分かります。
こう書く
- 表にまとめてください。列は順に「{列名}」です。
- 各項目は{文字数}以内、全体で{件数}件にそろえてください。
- 値がなければ空欄にせず「{未定}」と書いてください。
注意
形式を細かく決めすぎると、内容がマスに合わせて切り落とされます。説明が要るテーマは、表の下に一段落を別に頼んでください。
表は比較には向きますが、流れのある文章には合いません。理由や経過を知る必要がある答えまで表で受け取ると、根拠が消えます。
用語が分からなければAha AIで: output-format