テクニック 7 / 12

例を示す

望む結果を1〜2個先に見せれば形式とトーンがついてくる

このテクニックとは

フューショット(few-shot)プロンプトは、望む結果を説明する代わりに、完成した例を先に見せる方法です。「親しみやすく書いてください」のような言葉は人によって基準が違うので毎回違う結果になりますが、すでに気に入っている成果物を一つ貼り付ければ、文の長さも口調も項目の順番までそのままついてきます。

例はよくできたもの一つでも十分で、二つ渡せば AI が両方に共通する規則を見つけて当てはめます。商品紹介の文句や顧客への返信のように、会社ごとに形が固まっている仕事で効果が大きいです。

良い例 / 悪い例

悪い例

新製品の紹介文ちょっと親しみやすく書いて

良い例

以下は当社で使っている製品紹介文の例です。同じ形式とトーンで、新製品「携帯用加湿器」の紹介文を3つ書いてください。

例)
名前: 折りたたみブックスタンド
文: 机の上で3秒あれば広がります。重さ400g、かばんにもすっと入ります。

悪い例の結果は感嘆符の多い広告文になりやすく、長さも毎回変わります。良い例は「名前・文」の二行構成と二文の長さ、丁寧語の語尾まで例のとおりについてくるので、既存の商品ページにそのまま入れられます。

こう書く

注意

例が一つだけで内容まで似ていると、AI は形式ではなく内容をまねます。題材の違う例を選ぶか、「形式だけ参考にして内容は新しく書いてください」を付け足してください。

例が指示文より長くなると、肝心の何を頼んだのかが埋もれます。例は短く切り、本当の課題は例の前か後ろに一文で書き直してください。

用語が分からなければAha AIで: few-shot

ビルダーで例を入れるをオンにすると、この文がプロンプトに入ります: “以下は望む結果の例です。同じ形式とトーンで書いてください。” ビルダーを開く →

このテクニックを使ったプロンプト

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