なぜこう書くのか
ブロックを押すとその段落が見られます
メモにある事実のみを使用し、{{文字数}}字程度で文章を整えてください。生徒が何を行い、その活動からどのような点が窺えたかという順序で記述してください。
文体の見本です。同様のトーンで記述してください。 例:ディスカッション活動において反対側の論拠を事前に整理し、相手の発言を記録しながら聞いた上で引用して反論した。グループ活動では司会を務め、発言時間を公平に配分する姿が見られた。
1段落でまとめ、文末は「〜した」「〜が見られた」などの常体(である調)で統一してください。また、段落の下に各文がメモのどの部分に基づいているかを対応させた一覧を提示してください。
メモにない活動・受賞歴・成績・態度は決して付け加えないでください。根拠が見当たらない文は書かず、「メモに根拠なし」と明記してください。「真面目に取り組んだ」「一生懸命参加した」といった誰にでも当てはまる抽象的な表現や、他生徒との比較表現は使用しないでください。
- 材料 AIが知るべきこと ×3
- やること 何をどう進めるか ×1
- 仕上がり どんな形で受け取るか ×2
所見作成プロンプトで最も危険なのは、文章が自然に仕上がりすぎてしまう点です。AIはメモにない「発表会で優秀な成績を収め」といった事実無根の内容を自然に補ってしまい、文章が滑らかであるがゆえに見落としやすくなります。記録は事実に基づかなければならないため、このプロンプトではすべての文に根拠を対応付けさせています。
解説をもっと読む · 3段落
形式の指定にある根拠対応一覧がその防止策です。各文の横にメモのどの箇所から引用したかが明示されれば、根拠のない文は一覧で空欄として浮き彫りになります。教員は文章全体を細かく突き合わせなくても、その一覧を確認するだけで真偽をチェックできます。
3段落目の例示は文体を固定するためのものです。要録特有の客観的な文体を言葉で説明するのは困難ですが、1文示すだけでAIは正確に再現します。例示がないと「この生徒は〜です」といった敬体になったり、褒め言葉ばかりの手紙のような文章になったりしがちです。
制約の段落では、メモにない内容の捏造と、誰にでも当てはまる常套句の使用を禁止しています。抽象的な表現を禁じると文章量が減りますが、それが自然な形です。メモが短ければ文案も短くなるべきです。最後に、メモを """ で囲むことでデータと指示を明確に分離しています。メモには教員自身の備忘録(「要確認」など)が混ざりやすいため、囲んでおかないとAIがそれを指示として誤読してしまいます。
用語が分からなければAha AIで: few-shot, hallucination
悪い例との比較
以下のメモから所見を200字で書いて
(観察メモを貼り付け)
文字数は正確に合わせて出力されます。しかし問題は、その文字数を埋めるためにメモにない活動や主観的な評価が勝手に追加されてしまう点です。根拠一覧がないため、どの文がメモ由来でどの文が捏造かを確かめるには、メモと文案を1行ずつ照合しなければなりません。
バリエーション
メモが短すぎる場合
メモが2〜3行しかない場合に無理に文案を作らせると、捏造文が混ざりやすくなります。まずは何が不足しているかを洗い出します。
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{{科目}}の授業で記録したメモです。現在のメモの内容だけで書ける範囲をまず教えてください。
メモから確認できる事実を箇条書きで整理し、記録として書くには根拠が不足している部分を個別に指摘してください。その上で、今後の授業でどのような点を追加観察すべきか3点提案してください。まだ文案は作成しないでください。
観察メモ: """ {{観察メモ}} """
複数人をまとめて作成する場合
1人ずつ個別に生成させると似たような文章になりがちです。まとめて処理させることで、AIが生徒間の表現の重複を自動的に回避します。
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以下は{{科目}}の授業における複数生徒の観察メモです。生徒は番号のみで区別されています。
番号ごとに{{文字数}}字程度の文案を作成し、生徒ごとに活動の異なる側面が伝わるように書き分けてください。同じ表現が2回以上重複しないよう言い換えてください。また、番号ごとに根拠となったメモの箇所を明記してください。
観察メモ: """ {{観察メモ}} """
モデル別の注意
生徒の氏名は削除し、メモ内容のみを入力してください。出力結果はあくまで下書きですので、事実関係や学校の記載要領への適合性は教員自身で必ず確認してください。
文字数を厳密に合わせようと指示するほど、AIは不足分を捏造で補う傾向が強くなります。「メモから書ける範囲内にとどめ、文字数が足りない場合は無理に埋めなくてよい」と添えると捏造が減ります。なお、出力された文案は学校ごとの記入規程や事実関係に即しているか、教員自身が必ず確認してください。
最終更新 2026-09-02 · 誤りがありますか? 知らせる